就業規則3つの効用

社員に対する「規制的側面」

会社が「しっかりとした就業規則」を作っていることを社員にアピール

社員に対する「規制的側面」社員は「この会社は、しっかりしている。真面目に働こう!」という感覚を持たせることができる

服務規律等を見せることで、「やってはいけないこと」を認識させ、労使トラブルの未然防止につなげる

 

 

社員に対する「保護的側面」

休暇や福利厚生規定等の整備をして「社員を大切にしている会社」であることを社員にアピール

社員に対する「保護的側面」「うちの会社は、社員を大切にしている」という感覚を、社員に持たせることができる

社員は、同時に、「会社への親近感」を持つため、労使トラブルが起こりにくい環境ができあがっていく

 

 

有事に対する「防御的側面」

「しっかりとした就業規則」は労働問題解決の重要な基準になる

有事に対する「防御的側面」労働法の世界の基本は「労働基準法」。労働契約や就業規則等で定めをしなかったものは、原則として、労働基準法等の法令によって取扱が決まってしまいます。

想定されるトラブルと対応方法を就業規則に明文化しておくことで、万が一に備えることができる
社会情勢の変化や法律改正に対応した規定のメンテナンスが必要(就業規則の放置は危険)

電話でのご相談 048-229-8929